2016年2月6日(土)
14時〜16時
2月6日(土)に講演会「治水・利水の歴史から見た荒川」を開催しました。
羽田武朗氏(埼玉県立川の博物館 研究交流部 学芸員)をお招きしてご講演をしていただきました。
講演者紹介:羽田武朗(はだたけあき)
埼玉県立川の博物館、学芸員。川の博物館に勤務後に、埼玉県内を流れる河川の歴史や、地形の成り立ちについて興味を持ち、お客さまと共に学習。これまでの学習の成果を生かし、今年度企画展「河川改修の歴史と人々のくらし」を担当。
「治水・利水の歴史から見た荒川」をテーマにご講演をしていただきました。
講演中に地図を使用した作業を交えながら、荒川の治水・利水の歴史を、過去の自然災害や瀬替え、利根川との関係などを踏まえてご案内いただきました。
荒川の源流から河口まで、それぞれの特色ある数多くの写真・データをもとにお話しいただき、あたかも現地で荒川をたどっているかのようでした。